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大量のキャベツで保存食作り - ザワークラウト -
November 18, 2017
秋冬野菜のメインの一つ、キャベツ
さいのね畑では、とんがり型の可愛い形、みさきキャベツという品種を取り扱っています。

もちろん他にも、紫キャベツなどもやっていますが
長雨や台風による土中の水分過多と、ここのところの晴天で調子を狂わせたのか、成長スピードが速くなって大きくなりすぎて割れてしまうものも出てしまうんですね。
商品基準外でお客様にお届けできないものは、平飼い養鶏のニワトリ達のエサになり、
元気な卵を産んでくる源になります。
また、ニワトリ達の鶏糞は肥料としても使えるので、畑に良い循環を生み出してもくれています。
ただ、苦労して育てたキャベツ。
ニワトリにばかりやる訳にはいかん!
という意地で、夜なべしてドイツの保存食であるザワークラウトに挑戦。
12個のキャベツをひたすら千切りにし、キャベツ重量の2%の塩で揉んで瓶に詰める作業。
揉み込むとこんなにコンパクトに。

千切りにして塩で揉んで瓶に詰め込むだけというシンプルな方法ながら、キャベツに住み着いていた乳酸菌によって発酵が進み、程よい酸味と旨みが出るというもの。
1週間ほどで食べられるそうなので意外と手軽。
香り付けにキャラウェイシードを入れるレシピも多いですが、ここはシンプルに塩のみで試してみました。
上手く行きますように!
〜今日も明日も一歩ずつ、トコトコと良い方向に向かいますように〜
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