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農業を目指すことになったきっかけ

May 29, 2017

1982年に渋谷区の病院で生まれ、その後練馬区、国分寺市、立川市などで育った東京生まれ東京育ち。

2017年6月をもって、9年間勤めた大手プラント建設会社を退職し、有機農家としての独立を目指すことになりました。

 

これは、実家が農家でも無い私、"カズさん"にとっては、いわゆる"新規就農"といわれるものに挑戦するということです。

 

実家が農家の方には、農地や納屋または必要な農業機器などが揃っている場合が多いのでは無いかと思います。

 

そういう方と比較すると、自分でツテを探して初期投資も自分のリスクとして抱えて動いていくことになります。

 

しかも第1子が生まれて4ヶ月目での決断。

子育て頑張らなくちゃ!

 

 

これまでインターネットや人づてに新規就農の方を訪問してきましたが、やはり大変な苦労をされてきているだけあって「無責任に勧められない」というのが皆さんから頂いた誠実な言葉でした。

 

そんな状況の中、安定した収入を手放してまで独立就農を目指すことになったきっかけについて少しずつ触れていきたいと思います。

 

 

両親の実家ともに首都圏近郊のため、小さい頃から、「夏休みにおじいちゃんおばあちゃんの田舎に帰る」ということに対する憧れを持ち続けて育ちました。

 

その反動と、大学で学んだ「環境問題」に関する授業も手伝ってか、大学2年生の時に「将来は自給自足しないといかん!」と極端な思想を持った時期があり、

 

東京は五日市の友人の畑を借りて1年間野菜を育てたり、

オーストラリアに1人旅を兼ねてファームステイ(WWOOF)を体験したりしたこともありました。

 

1年間の野菜づくりへの挑戦では失敗もありましたが、それより何より自分で作った野菜の美味しさに感動!

友人と開いた鍋パーティーは最高!

ととても楽しい思い出であり、この時の体験はやはり心の中にずっと眠っていたのだと思います。

 

その時も、将来農家になる!ということを友人に言っていた気がしますが、

地方出身で田畑に囲まれて育った友人は、絶対に農家なんてやりたく無い!と言っていたので、やはり東京生まれ東京育ちの反動も自分の中にはあるのかなとも。

 

 

その後、また大学の卒業研究などにどっぷり入り込んだこともあり、若かりし頃のその想いは一端幕を閉じました。

その後は大学生活の流れに乗って研究活動(下水処理場で活躍している微生物の研究)に勤しみ、大学院修士課程まで修了、大手プラント建設会社に入社。

 

​国内外の石油関連プラントの設計や工事に9年間携わってきました。

「大学で学んだ化学工学という学問を生かして海外で大きい仕事がしたい!」という志望動機でしたが、ここでもやはりどっぷりと仕事に浸かり、たくさん働かせて頂きました。

 

国内では南は岡山の水島地区、北は北海道の室蘭まで、

海外では近場では日本に近い台湾から中東カタールでの50度近い気温での現場監督、カオスの国インドへの出張など、様々な経験をさせて頂きました。

 

しかしその後結婚をし、単身赴任や娘の誕生などを通して家族との関係について考え直すきっかけにたくさん直面したこと、

台湾で出会った独立開業して頑張っている同年代の方、明るく楽天的な台湾人の仕事仲間、

「動植物と通じ合うことが好きなんだ!」ということを思い出させてくれた台湾でのボランティア活動とそこで出会った方々。

石垣島、西表島の旅、そこで出会った方々。

それから、ここ3年ほどの間に出会った数々の本。

「人・旅・本」との新しい出会いを繰り返すことによって自分の価値観がどんどん変化していきました。

 

そこで、大学時代に憧れた農業が再燃した

 

というのが農業を生業にすることを目指すことになった大まかな流れです。

 

 

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